Julia's Journal

アイセックのインターンシッププログラムを通じてベトナムに来ています。日々の出来事を日記代わりに書き綴ります。

Day12

2018/03/08

ただいまの時刻、7:52

 

昨日、「本日の分あとで書きます~」とか言ったくせに

結局書かなかったので;

今書きます!

 

注意:今日長いです。飛ばし飛ばし読んでみてください。

注意:今日@(アイセック)内部向け発信多めです。

後半に普通のブログ書いてるから、そこまで飛ばしてもいいかもです!

 

 

さて

昨日は、IPS(Incoming Preperation Seminar)の1日目でした

いろいろと、@について思うことがあったのでそれも書きたいと思います

 

アジェンダとしては(まだ資料フローされてないから大体で)

・イントロダクション

・アイブレ

・The AIESEC Wayセッション

・Self awarenessセッション

 

もちろん、合間合間にロールコールもたくさん。笑

 

 

アイブレは自分に対しての印象を全員に3つのキーワードで書いてもらうというものだったのですが

私は上位3つが

kind, helpful, cute

でした

次いでopen-mindedやsmartなど。

 

私は今回の研修だけではないですが、特に大学に入ってから自分について気づいたことがいくつかあります

 

1 私は人見知りだけど、人の助けになることが好き。

2 私は必要以上に人の気持ちを気にしすぎることがある。

3 私は自分のための時間が大切だけど、他人に必要とされたら手伝いたいと思う。

4 私は真顔で居ると怖い、怒っている、などの印象を与える。

 

というものです。

そのため、こっちに来てからも、意識して笑顔でいることを心掛けています。

笑顔でいれば、相手も話しかけやすくなるし、助けを求めやすいと思うからです。

 

それが身をむすんだのか、相手に対して優しそうな善意のある人、いざというときに助けてくれそうな人、という印象を与えられているのかな、と昨日実感しました。

 

 

ちょっと話が逸れるのですが

私はPodcastが大好きです。いわゆる録画されたラジオ番組みたいなもので、まだ日本では少ないのですが海外ではワークアウト中や通勤中に聞けるため人気を集めています。

その中でもSam Harrisという脳科学者の"Waking Up with Sam Harris"という番組がとても好きで(たまに難しすぎてわからんけど)

だいぶ前に聞いたエピソード、"#90 — Living With Violence"を最近よく思い出します。

 

このエピソードにゲスト出演していたギャビン・ディーベッカーという方の本に"The Gift of Fear"(邦題: 暴力から逃れるための15章)というものがあるのですが(とてもおすすめです、特に女性。でも皆に読んでほしい)

その本の中で彼は、"nice"(親切)というのは性格じゃない。人付き合いをする上での戦略で、相手を説得するために用いられる要素である。と話します。

これ実は、殺人犯について話しているときに用いられた説明なのですが(笑)

 

でも、人に対する優しさとか、親切心とか、思いやりとかって、やっぱり意識しないと発揮できないし、相手に伝わらない

 

ということに気づきました

それから、親切という武器を、自分や周りの幸せのために戦略として使うのも(書いてみたらめちゃ性格悪く聞こえる笑)

まぁ、ナシではないよね

と思うようになりました

 

本の内容について、このサイトで大体まとめてくれているので興味のある方はぜひ。ここに書かれているセンテンスで惹かれるものがあったら読むことをおすすめします!

 

長くなりました。

 

ところで

自分について気づいたことの 

2 私は必要以上に人の気持ちを気にしすぎることがある。

なのですが、

昨日もIPSでそれを感じていて

 

例えば、日本の@でもやりがちなのですが

前に立っている人が意見を求めるとします

誰も答えなかったら、私はすごく居心地が悪くなってしまう

だから気を使って挙手回答する

 

これは決して自分の意見をシェアしたいとかではなく

(むしろしたくない。傍観者でありたい。)

 

でも、前で立つ人の気持ちとか

場の空気とかを気にしすぎて回答する

 

いや周りのお前らも発表しろよ、とか

私が発表すると思って気抜いてやがるな、とか

こっちも必死なんだからさぼってんじゃねえよ、とか

思っちゃうよね~~~~~^-^-^-^-^-^(腹黒いな~友達減りそう)

 

 

こんな自分が、すごく嫌です

ナチュラルに、自分の意見を皆に届けたいと思うようになりたい

相手のためじゃなくて、自分のための選択をしたい

 

と思うのですが笑

なんか重いけどそこまで悩んでいるわけではない笑

 

パブリックスピーキングという恐怖を克服するにあたっても挙手発表は有効やと思うし!

ただ、自分のための成長なのに

他人の気持ちベースの行動でしか実行できないっていうのが

ちょっとなぁ。と思っている今日この頃です

 

 

まぁ自己内省は置いといて

次に、The AIESEC Wayについて

 

文字多すぎるから写真挿入

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ホステルからの景色です

 

 

セッション内容は

Why, how, whatなど

これから新歓だから、その前に復習できてよかった~!と思いながら聞いていました笑

でもやっぱりベトナム英語が聞き取りづらい笑

なかなか集中できないけど頑張りました

 

このブログ記事を書くにあたって、

The AIESEC WayやLEADなどの資料を見返したいなと思ったとき

(というのは建前で、単純にノブコとシェアしたかったのだけど自分でも読んでよかった)

芝ちゃんさんが作ってくれた澪標があってとても助かりました

資料が見つけやすい。

芝ちゃんさん、たぶんブログ見てないと思いますが、ありがとうございます!笑

ICXは、改めて澪標活用していけたらいいね!

 

 

さて、IPSは今日もあるのですが

とりあえず1日目に感じたことについて書きたいと思います

ネガティブ要素多いのでご注意~~

 

◆私の@についての不満

①私は@erだから良いけど、@じゃない人が多いという環境の中で内部用語使いすぎ。説明もさらっとしかしない

 →これからも使うつもりならスライド作って配布するべき。英語ネイティブじゃない人が"I'm the iGET manager, iGET meaning incoming global entrepreneur and global talent"とかパパパと言われても分からんやろ

 

②The AIESEC Wayについての、日本LCでのインプット

 →@はOPSでThe AIESEC Wayについてのインプットをしないのか?ノブコが初めて聞いたって言ってるのを聞いて驚いた。@が何でこういう活動をしているのか、どういうことを成し遂げようとしているのか、そういうことをEPに伝えないで研修に行かせるの?おかしいな~と思った(もしくはサラッとしか触れていない/パンフ配布で終了している)

 -LDAは知ってるけど、それに基づいてゴール設定しないといけないの?(これは私も謎なのでOGの人回答よろしく)

 

③資料やスケジュールのフローなど、「今日送るね」と言われたものが基本的に来ない

 →忙しいのは重々承知だし、私も@だからきつく出れないけど、@erじゃないEPが居たら「あ、やっぱ学生だからこんなもんなんだな」って思われてもしょうがないから、しっかりお互いリマインドし合ってやるべき

 

◆周りが言っていたベトナム@の課題(日本でも改善に活かせると思うからメモ程度に)

 

担当チーム引継ぎの課題

 ‐Vietnam3Dのプロジェクトは、EP選定の途中で担当がガラリと変わった

 -情報が錯誤し、最初に聞いた話と違うという問題がたくさん出てきた→スケジュール、お金、研修先、ジョブ量など

  *例えば、$70のPackage Feeというものがかかったのですが、これには①Sim card、②Tシャツ、③セミナーのハード代、④ブンタオでの活動費が含まれると当初は聞いていたのですが、昨日になって①と④が含まれないと言われました。納得していないEPもいました

 ‐まだ形成したてのチームが故に、EPとの連絡担当がおらず、皆いろんな人から違う情報をもらっていた

 -前のPLと今のPLが両方研修に参加していたため、引継ぎがすべてオンラインで行われており、そこでもmisunderstandingがあったと思われる

 

改善策

 →担当引継ぎとか、EPはそんなの知ったこっちゃない。お金やスケジュールなど、大切なことがコロコロ変わるのは信用にかかわるし、何よりトラブルに繋がりがち。

 

これからは「重要なことはバディやEPMごとでやり取りするのではなく、一人の担当を決めてその人からしか情報を発信しないようにする」などの対策をとるべきでは。

 

また、お金やスケジュールなどに関する大切な情報が変更されたら、メールなどの文面に書いてEP全員に確認をとるべき。

 *もともとホーチミン3週間、ブンタオ1.5週間、ベンチェ1.5週間の研修だったのが、ホーチミン3週間、ブンタオ3週間に変更されたことについてもEPにフローが無かった。これについて不満を抱いている人が多かった(→私もホーチミンに着いてから当然かのように言われたため、「それは違うでしょ」って言ったらやっとちゃんと理由などを説明してもらえた)

 

 -細かいことを言うようだけど、「言い訳」は絶対駄目。参加してる側も、いろいろお金がかかることとか分かってるし、今更しょうがないと思ってる人が多いから、潔く「ごめんなさい、これからは気を付ける」と言った方が良い。

 

 

うん!

てなかんじ!

FBはとりあえず以上!

 

ということで

ちょっと日常的な話もします

 

今日の朝10時くらいに、最後のEPであるHuyが到着しました

7人いるEPのうちの唯一の男の子!

ベトナム人でドイツ育ち。でもベトナム語も喋れるから心強い!

 

IPSが終わってから、今回の記事の前半で書いた課題などを解決するために

突然のFB大会がありました笑

CelesteとLauraがやっぱり強い笑

「私たち、フーコック島行きたいの」と言って

ベトナム@の作ったスケジュールを完全に変更する勢いでFB。

さすがに私も苦笑いしてしまった。

 

帰宅してからノブコと1時間くらい、久しぶりに話したのですが

いろいろ感じるところがあるのはお互い様のようで

 

「Vinh君とか、Sangちゃんとかがミーティングいっぱいして、いっぱい考えて作ったスケジュールなのに、あんな風に言われて悲しくなっちゃった」

と涙目になっているノブコを見て、心があったかかった!

 

みんなより早くついて、他のEPより研修企画チームとの距離が近い私たちだからこそ

彼らの思いや努力を知っているからこそ

他EPのバッシングを間近で見るのはちょっときつかったかもなぁ

 

でも、@erとしての自分は

FBほどありがたいものはないし、EPが全部飲み込んで不満をもちながら参加するよりは自分の研修設計した方がいい

と思う

自分の経験のために、プログラム覆す勢いでがつがつ行くのはいい

と思う

 

だからこそ、@erじゃないノブコが感じてることとか、

@erにはなれない、と言いながらも@のやっていることがスゴイと思うと言ってくれている姿を見ると

こういうEPを、受け入れたいなあ

という思いと

ノブコの成長を隣で見られることに対する感動を覚えました(何様って感じだけど)

 

まあ、結局は完全に@に頼ってちゃダメだし

私も自分なりに出来ることとか、やっていきたいなぁ

 

そしてそのあと、Sorayaが「クラブいこう」と誘ってくれたので

Soraya, Joanna, Huy、そしてノブコとWalking Streetへ。

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Walking Streetとは、たくさんのバーやご飯屋さんがあるエリアのことです

そしてみんなでワイワイしてから帰宅し、就寝でした。

 

実は、スケジュールについてEP全員で話し合おうってなってて

20時ごろに集合する予定だったのですが

CelesteとLauraがまさかのスパに行くことにしたらしいのでお流れに

なんか、回りに回って私は苦笑いポジションになっているのですが

いずれ戦いが勃発しそうな予感はしています笑

 

喧嘩も悪くないと思うよ!!(傍観者の意見)

 

 

ということで。

 

 

コメントの仕方分からないから、ラインで意見くれてる方々

とてもはげみになっています!

このブログが3日坊主で終わってないのは(奇跡)、皆が見てくれてるからだし

皆に届けられることがあると思うからです

 

ということでコメントしてね♥笑

 

そしてさっきノブコに、「今日のブログめっちゃ長くなっちゃった」って言ったら

「ヤダかも、読むのヤダかも」と言われた笑

ごめんなさい!笑

 

最後に、可愛すぎるかとはるの写真

This is my EP MANAGERと声高らかに言いたい!

 

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Photo credit to 小夏さん!

 

では!